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2010年7月

2010年7月30日 (金)

某深夜番組で「歌う不動産鑑定士」の新曲?

◆不思議なオファー
2ヶ月ほど前のことです。
YouTubeの「歌う不動産鑑定士」を見た某深夜番組のスタッフから、歌ってる人あてに出演依頼がありました。
てっきりビデオの曲を使うのかと思って打ち合わせに同行してみると、「不動産業界の苦悩を歌にしてほしい」という不思議なテーマを課せられました。
こちらとしては、かなり「?」だったのですが、こんな機会もそうそうないかと思い、やってみることに。
わざわざ新曲を作るのは時間がかかりすぎるので、今までに作った曲---SHUNTLESCGガールズバンド過去のボツ曲などなど---の替え歌音源を作って番組に提案、うち1曲が採用になりました。

◆収録を終えて採否連絡待ち
そんなこんなで昨晩東京タワーのふもとにあるスタジオで収録を終え、現在は採否の連絡待ちです。
もし放送されることが決まったら番組名や日程をお知らせします。

◆軽く写真レポート
これは楽屋入口。
番組名はモザイクにしておきます。
「ネタ収録」の文字が不安を募らせる・・・

楽屋は大部屋で他の出演者も一緒なので、全景はさすがに掲載できません。
部屋の隅で振り付けの確認中(ヤラセ)。
実はこの2名以外にも出演してくれた女優さんが1人いるのですが、事務所の許可を取ってないので今回は写真ナシ。

収録を終えて記念に1枚。

◆番組名はわかっても秘密
以前放送された「音楽ば~か」より多少有名な番組(?)なので、頭の片隅にでも置いといていただけるとありがたし。
ただし、今後お知らせがなければ、この件には一切触れないでください(笑)。

2010年7月28日 (水)

「somnio(夢)」デモ動画(エロなし)

BGMを担当した同人作品「somnio(夢)」公開」で紹介した作品のデモがYouTubeにアップされたので、紹介します。

とにかくすごいクオリティ。
この九龍城のようなセットを雰囲気たっぷりに捉えた照明とカメラワークに圧倒されます。
巨大なセットの場合、照明とカメラ位置に細心の注意を払わないと、撮影してみたら肝心なところが影になってたり、ブラインドになってたりして、とてもとても手間がかかるのです。
それ以外にも建物のディティールや恐る恐る踏み出す足のモーション、服の物理演算など、どれをとっても完璧な出来だと思います。
POSERでここまで出来るなんて信じられない!
YouTube公開版なので、エロシーンが始まる前にデモは終わります。
安心して全画面表示でご堪能ください。

ちなみに私が作ったのは、全編に流れてる「うぉぉ~ん」っていうSEと、2分17秒のところに現れるポスターだけ。


→「ドラゴンとエルフ」30秒予告動画

2010年7月25日 (日)

パブリックドメイン曲を使ってみる

パブリックドメイン曲とは、著作権が消滅した曲のことです。
今回使ったのは、1903年にトムターピンという人が作った「セントルイス・ラグ(The St. Louis Rag)」。
MutopiaというサイトでMIDIデータを配布しているので、ダウンロードしたものをアレンジしています。自分で演奏したものなら大手を振って使えるからね。
それにしてもオリジナル曲を作らなくていいと、ビデオづくりは楽だなぁ。
元来はオリジナル曲を聴いてもらうためにビデオを作ってたので、完全に本末転倒になってることは気づかないフリ。

ということでお気楽動画、「スカイパイレーツ」です。
これも何かのコンテストに出せたらいいなぁ。

関連リンク
Mutopia
Mutopiaのジャズコーナー(現在24曲)
使用曲「The St. Louis Rag」のMIDIや譜面など


→「somnio(夢)」デモ動画(エロなし)

2010年7月22日 (木)

BGMを担当した同人作品「somnio(夢)」公開

私がBGMを担当した「somnio(夢)」という3Dの同人作品が、昨日から公開されています。エロ動画なので、18歳未満の方および健全な方は以下スルー推奨です。

販売ページ↓
Somio

「同人作品?エロ動画?コイツいったい何やってんだ?」感をうっすら察しつつ、いきさつは以下。

◆YouTube経由のオファー
昨年の12月、YouTubeを通じて「あなたの動画を見ました。他人のためにBGMを作ったりしますか?」というメッセージが。
送り主はハンガリー人。
ごくたま~にあるスパム的なコラボのお誘いかと思って作品を見てみると、そのとてつもないクオリティにビビリました。

◆とてつもないクオリティの動画
POSERの動画作品はたくさん見てきましたが、これは間違いなく世界でもトップクラスであると断言できます。
フィギュアのアニメーション、カメラワーク、物理演算、空気感、そして作品のメッセージ性と、どれをとっても私など足元にも及びません。

外人と仕事をするのが難しいことは百も承知で、やってみることにしました。
いざとなれば英語の得意な某社長に助けてもらう手もあると思ってネ。

◆第2外国語同士のやり取り
曲の雰囲気を言葉で伝えるなんて、日本語でも困難でしょう。
ましてやハンガリー人と日本人の英語での意志の疎通は不可能と判断して、音を勝手に作りはじめました。
映像が先行していたのと、相手が「メロディーがはっきりしていないサウンド」を望んでいたのが幸いして、思ったよりもすんなり進み、あっさりOKが出ました。
もちろん某社長の添削や代筆(←汗)に大いに助けてもらったことをつけ加えておきます、厚く厚く感謝。
クレジットでは偉そうに「BGM:ghid」とか書いてるけど、実際はSEっぽく「♪うおおおお~ん」って音が流れてるだけです(笑)。
とはいえ多少メリハリをつけつつ20分の動画に音を入れるのは、それなりに大変でした。
このときに作ったサウンドは、監督の許可を得て「地下室の美少女」という短いムービーに流用しています。
その後、全体の尺が4月に決まり、その時点でサウンド編集も完了して私の作業は終わり。

◆海外では公開できない?!
残りテイク撮も順調に進んでいたある日、監督から「renderotica(大手アダルトCGサイト)で公開を却下されてしまった(怒)」とのメールが。
なんでもヒロインが子供に見えるので、NGとのこと。設定では20歳以上らしいけど。
あちらは児童ポルノには厳しいからね。
そのうち、どこでどう見つけてきたのか、日本の同人サイトで公開する運びとなりました。
もしかしたらこれを見越して、日本人にBGMを頼んだのかも?でも同人業界に詳しくない奴で残念でした(笑)。
例の「非実在青少年規制条例」が却下になってて本当によかった。

◆巨大ポスター
ムービーの冒頭にこんなシーンが出てきます。

Sumio2

階段の先にあるポスターが気になりませんか?
実はこれ(↓)が貼ってあります。

Bgm_ghid

オープニング作成時、「クレジット表記のときに宣伝していいよ」との好意に甘えて画像を送ったら、気に入ってくれたのか巨大ビルボードにしてくれました。
ありがたや。

◆スタッフ
ちなみに声優以外のスタッフ(建物のモデリング関連だけだと思うけど)は、オンラインだけの知り合いだそうです。
国籍もかなり入り交じってるのでは?と推察されます。
・・・オレこんなとこにいてもいいの?

◆監督
Dezmondel_2ということで、あらためてご紹介いたします。
ルーマニア育ちのハンガリー人、現アメリカ在住---そしていつか日本にも(本人談)---の3DCGの鬼才、ミスターdezmondel。
ご本人のサイトは以下。
YouTube未公開動画も多数。
3DCGやってる人は必見。
http://vizivius.com/


→パブリックドメイン曲を使ってみる

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