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2010年8月

2010年8月28日 (土)

バンドおやじはビデオカメラを持つと正気でいられなくなるらしい

ときどきYouTube経由でメッセージが届きます。
「ヘイ、お前のCGバンド見たよ、オレのバンドも見てくれよ」ってな内容。
ほとんどのものはイントロが終わって15秒で見るのをやめちゃいますが、昨日のやつはつい見入ってしまいました。
送り主はポルトガルの(たぶん)オールドロック好きなオヤジバンド。
音楽性がやけに高い。

なんでこんなものを紹介したかというと、私にはこのオヤジたちが撮影してる様子が手にとるようにわかるからなのです。
オヤジのくせにきゃーきゃーハシャいでる感じとかがね(笑)。
どこの国でも同じだなぁ(遠い目)。

2010年8月25日 (水)

まともな映画だった「40歳のロックデビュー」

Rockerゴミ映画「プテロドン」を見て、よくできた映画以外からも学ぶところが多いことを知りました。
たぶんこのDVDも以前なら借りなかったでしょう。
「40歳のロックデビュー(原題「The Rocker」)」は日本語タイトルもジャケットのキャッチコピー(「ロックがあれば服なんかいらねぇ!」)もひどいし、内容もきっとツッコミどころ満載だと思ってたら・・・。

このブログのタイトルどおり、きわめてまともな映画でした。
同タイプで、ずっと有名な「スクールオブロック」よりも私は断然好き。
ここを見てくれてる数少ない方にも楽しんでもらえるかと思ってご紹介いたします。

以下完全ネタバレです。


◆あらすじ
20歳のロックバンドがデビューするにあたり、ドラマーが切られる。
レーベルの社長の息子を新ドラマーに据えたそのバンドはあっという間にビッグネームに。
20年後、捨てられたドラマーは甥っ子の高校生バンドに加入。
単なる学園祭バンドだったが、あることがきっかけでブレイクしてメジャーデビュー。
頭角をあらわした高校生バンドと20年後も活躍しているビッグネームが共演することに。
ステージであることが起こり、立場が逆転、カタルシスすっきり!

◆ツッコミどころがあんまりない!
ロック映画はたくさん見ているので、私にはツッコミどころが見えると思ってました、一般の人より少しは。
ところが、「なんでそーなるの?!」的な納得のいかない展開がありません。
「これの伏線あったか?」っていう細かいのはいくつかあるけどね、さほど気にならないレベル・・・かな。

◆ブレイクのきっかけ
高校生バンドがブレイクするきっかけが面白い。

→4人のメンバーがネット上でリハ
→WiFiを使ったシステムはキーボードのオタク野郎が構築
→よくある4分割の演奏画面
→ドラマーのオヤジは暑いので全裸で演奏
→オタク野郎の妹がそれを勝手にYouTubeにアップ
→あっという間に100万アクセス、大手レーベルと契約

全裸で演奏してYouTubeから削除されないの?とか、この程度の映像じゃ100万アクセス行かないだろ?とかの弱ツッコミはありますが、納得度の高いシークエンスでした。

◆世代のギャップ
でもってこのバンドがツアーに出ることになるんですが、40歳と17歳のツアーに対するスタンスの違いも面白く描かれてます。
ライブが終わるとオヤジドラマーはグルーピーさがし、高校生3人はホテルに帰ってテレビゲーム。
さらにオヤジは(三輪)車でプールに飛び込んだり、火を吹いたり、これでもかとオールドロック的なふるまいを見せつけます。
あげくの果てにホテルの部屋をめちゃくちゃにしてテレビを落として警察ざたに。

ただ、ビックリするほどドラッグに関する描写はナシ。
タバコすら画面にほとんど登場しなかったような。
さらに言えばセックスシーンも一切ナシ。
21世紀のロックンロール映画はセックスもドラッグも関係ないものなのでしょう、きっと。

◆逆転のきっかけ
そのあと定石どおり分裂→復活の途をたどり、いよいよ自分を捨てたバンドとの共演。
私はてっきり相手が改心して、最後は一緒に演奏してめでたしめでたし、なのかと思ってたらそんな甘くありませんでした。
まずは高校生バンドが演奏して盛り上がり、そのあとビッグネームが登場して、もちろん会場は熱狂の渦、なんですが---
口パクがバレて大ブーイング。
会場からの高校生バンドを求める熱烈な声に応じてビッグネームは退散、主人公が再登場、という流れでした。
アメリカでは口パクは未だにこれほどのご法度なのかね?ロックバンドだから?
いずれにせよあのPAは絞首刑だな(笑)。

◆異例(?)のセルDVD化
この映画、謳い文句では「TSUTAYAでしかレンタルできない」というものでしたが、amazonでは9月2日発売となっていました。
TSUTAYAでは「準新作」だったので、それほど新しいリリースではないはず。
もしかしたら評判が良いので、後からセルDVD化したパターンなんでしょうか?正確なところはよくわかりません。

見るとジャケットもイロモノっぽさが減少してて、「お好きな作品をお手元に!」パターンの廉価版なのかも知れません。
それにしても、このジャケットだとますますジャック・ブラックそっくりに見える(笑)。

ひとつ書き忘れ。
やや残念なのは、劇中で演奏される曲がどれもイマイチなこと。
オレの好きな「スティル・クレイジー」の楽曲とかと比べちゃうとね~。

2010年8月21日 (土)

歌え!快傑シシット

Crazy Shun Bandの新曲制作&撮影をしてきました。
場所は某社長がレンタルしている山中湖の別荘、曲名は「歌え!快傑シシット」。
仮面ノリダーに遅れること20年の快作。

作曲~元音源制作に1時間、撮影に1時間半、家に帰って楽器録音&ミキシングに1時間、ビデオ編集にのべ3時間の超促成栽培ビデオです。

2010年8月18日 (水)

福満しげゆき「カワイコちゃんを2度見る」

ご存知の方には超今さらなんでしょうが、福満しげゆきのマンガと出会えたのは小規模に嬉しい出来事です。

梶原一騎が死んでから週刊マンガをまともに読まなくなって幾十年。
週刊誌でチェックするのは「範馬刃牙」と「気まぐれコンセプト」の2本、気が向けば「ウシジマくん」「電波の城」「侵略!イカ娘(←汗)」をときどき、というのが私の週刊マンガ対応の現状です。
あとはせいぜい単行本でエヴ・・・(以下略)。
こんな有様なので、新しいマンガと出会うことはほとんどありません。

きっかけは「岡田斗司夫のひとり夜話」でした。
GYAOで配信してたころからたまに見ていたのですが、終わったあとも公式サイト「オタキングex」で継続していることを発見。
トークライブで客席からの「2009年に面白かったマンガは?」という質問に、ちょろっとだけ「福満しげゆきの『僕の小規模な生活』」と答えています。
これが頭の中のどこに残っていたのかわかりませんが、先日つたやで偶然目に止まりました。

516pyv4qvvl_ss500_表紙に惹かれて「カワイコちゃんを2度見る(→)」を立ち読みしてみたら・・・

面白い!
アルバイトが決まらない主人公が、成り行きで民間の野良ゾンビ捕獲の仕事を手伝うハメに---という何とも不思議なマンガでした。
プロットも秀逸ですが、とにかく絵がいい!
単純な線なのになんともエロチックで、最近の萌え絵とは全然違う女の子がとてもカワイイ。

速攻でそこにあった3冊全部を借りました。
ちなみに「カワイコちゃんを2度見る」「僕の小規模な失敗」「やっぱり心の旅だよ」。
福満しげゆき公式サイトを見ると、現時点で著作は10冊のようなので、ゆっくりゆっくり読んでいこうと思います。

ところで、エントリのタイトルを「カワイコちゃんを2度見る」にしたのは理由があって、ここに書いてあることとほとんど同じことを、もっと的確な表現で書かれたamazonレビューを発見したからです。
ご用とお急ぎのない方は、ぜひ「漫画を読まなくなっていた私が…」のレビューを読んでみてください。
冒頭にも書いたとおり、そしてこのレビューにもあるとおり、マンガから離れてしまった人間をカムバックさせる力のある作品だと思います。

「カワイコちゃんを2度見る」amazonカスタマーレビュー

2010年8月 7日 (土)

Windows7のiTunesがiPadとiPhoneを認識しない?→解決

Itunesお世話になっている方から「PCをWindows7にしたら、iTunesがiPadとiPhoneを認識してくれなくなってしまった!丸1日格闘するも解決せず!ヘルプ!」というエマージェンシーコール。
以下、力になれるかどうかわからないままお手伝いしてきた記録です。

◆[1]Appleサイト掲載の対応法
まずは正調、Appleサイトに掲載されている対応方法をチェック。

iPhone が iTunes に表示されない場合
iPad が iTunes に表示されない場合

どちらも内容は同じで、以下の5つを試してみる、というもの。

  1. iPhone の充電
  2. USB 接続の確認
  3. iPhoneの再起動
  4. PCの再起動
  5. iTunes の再インストール
もちろんここは持ち主もチェック済みにつき、次の手を模索することに。

◆[2]インテルP55チップセットでiPhoneが同期できない?
ネットを検索して目につくのはこの記述。
複数のサイトで例示されているチップセットとは微妙に違えど、「55」という数字は共通しているので可能性が高い?
中でも解決方法が多数示されているこちらのページ「ImMovableType-Intel DP55WG(Intel P55 chipset)でiPhoneが同期できない問題の解決策」を参考にすると---

力強く「USBカードを差すことによって解決」とあります。
これで決まりだな、と思ったのもつかの間、なんとこのPCには拡張スロットがないことが判明。
ふりだしにもどる。

◆[3]アップルストアに電話
平日の午後なんて全然つながらないだろうな、と思いつつ、サポートに電話してみたところ、予想に反して15分でつながりました。
ひととおり症状と対応を話してみると、すすめられた方法が以下。
結果的にはこれでOKだったので、手順をしっかり書いておきます。

  1. セキュリティソフト(今回はノートン)のプロテクションを解除
  2. 現在インストールされているiTune関連の6つのアプリを以下の順に削除。
    1. iTunes
    2. QuickTime
    3. Apple Software Update
    4. Apple Mobile Device サポート
    5. Bonjour
    6. Apple Application Support
  3. PCの再起動
  4. iTunes の最新版を再インストール
  5. セキュリティソフトを復活させる

実は[1]を実行したときに「セキュリティソフトを解除→再インストール」は試していたのですが、そのときはiTunesのみを削除していました。
今回の場合は「6つのソフト全部を正しい順に削除してから再インストール」が正解だったようです。

ちなみにiTunesの最新版を入れれば、残りの5つのソフトも全部インストールされるので、再インストールの際は順番を気にしなくても大丈夫でした。
もひとつちなみに、ノートンは「NortonInternetSecurity2010」、バージョンは正確に17.7.0.12。

ということでwindows7云々は全然関係なかったというオソマツ(汗)。

2010年8月 1日 (日)

「ドラゴンとエルフ」30秒予告動画

なぜかは不明なのですが、いくつかの映像コンテストは8月から応募を受けつけるものが多いのです。
うちひとつの「3DCG awards 2010」では「本編(10分まで)とダイジェスト(30秒まで)を提出」というルールがあります。たくさん応募作が集まるので、しょうもない素人の動画を長々と見てられん、ということでしょうか。
なので、応募作の30秒ダイジェストを作りました。

・・・テンポがよくて本編より出来がいいかも?
これがよくある「予告編で十分」ってやつか・・・。

→「Sky Pirates」コンテスト用30秒スポット

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