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2012年12月 1日 (土)

動画クリニックのビフォーアフター

先日CGのオフ会に出席してきました。自分の作品を紹介する場があったので、作ったばかりの動画(↓)のメイキングを熱く語りました。

参加者数名の小さな小さな会合だったのですが、中に映像の元専門家---日本人なら誰もが見たはずの、某動画の監督をされた方---がいらっしゃって、とても丁寧なアドバイスをいただきました。なんとその場で絵コンテまで!
いただいたアドバイスは以下。

  1. ヒロインと敵の位置関係がひと目でわかるカットを入れるべき。さしずめ遠くに敵が見えるカット(21秒~)の手前に、背中ナメのヒロインを入れたら良い。

  2. ヒロインのアップ(23秒~)は主観カットなので、アゴも見切るようにするのが原則。現カットではプロの現場ではダメ出しされる。

  3. 短くてよい---10フレーム(0.5秒以下)程度---ので、刀の軌跡のカットを入れるべき。

  4. 血しぶきのカット(25秒~)はWS(ウェストショット)かKS(ニーショット)で両者を見せたい。ゆっくり倒れ始めたら、アクションカットで現在の倒れていくシーンへつなぐ。

絵コンテにしてみるとこんな感じ(↓)です(クリックでPDF表示)。
Storyboard01

見よう見まねで動画を作り始めてはや3年、これほど具体的に指摘を受けたのは初めてだったので面食らいましたが、とにかくその通りにやってみることにしました。
やってみると迷いがないので手が早いこと。
考えながら作るのは、やっぱり時間を無駄にしてるのかな~なんて思うこともしきり。

完成した動画がこちら。
もちろん100%とは言いませんが、アドバイスはそこそこ反映できた……かな?

公開前に監督にメールでお見せしたら、なかなかの出来とのお言葉をいただき、喜びをかみしめているところです。

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