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2015年6月 6日 (土)

不条理劇っぽい「50イングリッシュ」

英語が使えるようになりたい。
英語が自在になれば海外のサイトも恐くありません。
私がハマっている3DCGムービーの情報などは、海外サイトが圧倒的に充実しています。
情報交換もさかんに行われています、外人同士で。
オレもその輪の中に入れてくれ~。

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◆優先順位は「読む→書く→聴く→話す」
英語を使う頻度は学生時代よりもずっとあがっています。
調べもの、掲示板でのやり取り、動画の閲覧エトセトラ、エトセトラ。
優先順位をもう少し丁寧に書くと---

読む>>>書く>聴く>>>>話す

って感じ。
なので世の中の「これでバッチリ英会話」とか「TOEIC900点」的な本はあまり必要ありません。
「聞き流してたら英語がペラペラ」なんてのも信じられません。
長年英語の曲に親しんできたけど、全然聴き取れるようになっておりません。
いつまでたっても「♪アホな放尿犯~」レベルなのが悲しい。


◆50イングリッシュ
書店で見つけた「50イングリッシュ」。
アオリに「とにかくこの50例文を死ぬ気で覚えろ!」とあります。
そうそう、こういうのが好みなんですよね。
50例文覚えて気がついたらあら不思議、ってやつでしょ?
さっそくトライ。

主人公はジョン。
好青年のテニスプレーヤー。
5つのシーンで10個ずつのできごとが例文になっています。
で、合計50個。
簡単なストーリー仕立てになっているので、比較的覚えやすい。
ただこのストーリーがちょっと・・・


◆好青年?
たとえば例文の41番。
ジョンには放送局に勤めるポールという友人がいます。
好青年のジョンはポールのいないところで彼のうわさ話をします。

It's obvious he failed the exam twice before he became a broadcaster.
あいつ、放送局に入る前に試験に2回落ちたんだぜ、確か。

・・・どこが好青年やねん!

別の場面、例文36番。
暑い夏の日、ジョンは自販機でジュースを買おうとしています。
子供が見ています。
顔見知りの子供なのですが、おごる気配もありません。
ところがコインを入れてもジュースが出てきません。
ジョンは叫びます。

I hate this. This kind of thing makes me really angry.
げげ!マジにムカつく!

・・・大人げないよ、ジョン君。
子供も見てるのに。


◆さらに不条理に
そこに自販機の管理人がやってきます。
例文37番。
この例文はどう訳しても納得できません。

We are very sorry for all the trouble we've caused you, but that's the way it is around here. Take it or leave it.
ご迷惑をおかけしました。でもこれがここのルールです。受け入れるか、立ち去るかはあなたの自由です。

なんなのこれ?
そんなにこの世界では機械が信用できないの?
なんだか「ツインピークス」の1シーンを見ている気分になってくるのです。


・・・こんなことばっかり気にしてるから英語がぜんぜん上達しないんだよね、わかってはいるんですが。

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