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2015年6月15日 (月)

立ったまま書け!踊りながら書け!

ブログを毎日アップするようになってから ドロナワ的に文章作法的なものを読んでいるダサい私。
いま読んでるのはこれ。
堀井憲一郎の「いますぐ書け、の文章法」。
「ホリイのずんずん調査」の人です。

201506151603

◆読む人の立場で書け
書いてあることはただひとつ「読む人の立場で書け」。
簡単そうに思えますが、これがなかなか難しい。
「漢字を減らせ」とか「すぐ改行しろ」なんていう基本的なことから、「読者を喜ばせるために自分の主張を曲げろ」とまであります。
そうか、これがプロということか。

他にも「冒頭の一人称は削れ」「文末に『思う』はできるだけ使わず、断定しろ」とか「『が、』と書きたくなったらマルにしよう」など、実践的なことがズラリ。
「疑問形のタイトルは不可」「タイトルに結論を入れろ」など、タイトルのつけ方も参考になります。
例)「エレベーターとエスカレーターどっちが早い?」→「9階まではエスカレーターを使え」


◆だんだん暴走していく
ホリイ先生、後半になるとどんどん乗ってきて、(たぶんわざと)軽く暴走していきます。
章のタイトルだけ引用すると「事前に考えたことしか書かれていな文章は失敗である」→「文章を書くのは頭ではなく肉体の作業だ」→「踊りながら書け」

・・・これどこかで読んだことある。


◆立ったまま編集しろ
「映画の瞬き」は映画編集について書かれた名著です。
著者はウォルターマーチ。
「地獄の黙示録」や「ゴッドファーザーPART3」などのコッポラ作品を中心に、多数の名画を編集してきた人です。
本書で「編集は立ったままやる、できるならば踊りながらやる、その方がイイものになる」と書いていたはず。
手元に本がないので引用は正確ではありませんが。

一流の物書きと一流の編集マンの主張が偶然まったく同じ。
どちらも言いたいことはひとつ。
ノリノリで仕事しろ。
あとから「これは本当に自分が作ったのか?」と思えるものを作れ。
ということでしょう。

・・・そういえば曲を作っていたころは、乗ってくると立ってギター弾きながら作ってたことを思い出した。長くなるのでこれは別の機会に。

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