2018年2月 9日 (金)

追悼「スローバラード」

友人が亡くなったのが去年の2月10日。
ちょうど1年前です。
「ヒザからくずれ落ちる」なんてフィクションの中だけの表現かと思ってましたが、奥様からのメールを受け取ったときは本当にヒザからくずれ落ちました。

それからはいろいろなことのモチベーションを失っていきました。
趣味の映像づくりにもぜんぜん身が入りません。
ブログの更新もほとんどナシ。
まる1週間楽器にさわらないことも珍しくなくなりました。

・・・このままではいかん。

先日、友人で集まって追悼セッションを行いました。
仲間うちでは「セッション」と称していますが、実質は「曲とメンバーを決めたリハーサルなしの一発あわせ」です。
数時間かけて24曲を演奏。
遺族の方にも参加いただいて、とても良い時間が過ごせたと思っています。

これはそのうちの1曲「スローバラード」。
私はバックで地味にベースを弾いてます。
途中からヘロヘロです、メンタル的に。
というか、ヘタクソぶりが愛された彼の魂が降りてきたのか、メンバーがそれぞれ少しずつやらかしてます。
オレの頭の中では本家のRCよりもイイ音で鳴ってるがな。

https://www.youtube.com/watch?v=2WQRjVsqpgM

動画は私が編集しました。
当日エアーで録ったスカスカな音源を、コンプレッサーでギュウギュウつぶし、無理やりイコライジングとリバーブ盛り盛り&別のカメラの音も混ぜあわせて聴きやすく加工。
動画素材も少ないので、ありし日の彼の姿なども混じえながら作りました。

久しぶりなのでところどころソフトの操作に迷うこともありましたが、とても楽しかった。
また何か作ろうか、なんてクリエイティブな気持ちが少しだけよみがえりました。
これも彼の導きなのかも知れません。
ありがとうshunsukyさん。

2017年2月27日 (月)

shunsukyさんに教わったこと

shunsukyさんにはたくさんのことを教わりました。

ボケ役に徹してまわりのみんなを楽しませること。
実はとても大勢の人やその家族の生活を背負ってるのに、それをまったく感じさせないこと。
自分でやった方が早いとわかっているのに、信頼して他人にまかせられる鷹揚さ。
そのために失敗したとしても尻拭いできる心の広さ。
肉親を失って失意のどん底のはずなのに、周囲にいつもどおりに接することができる強さ。
病であることを隠して何ヶ月も遊びを続けられる力。

One_of_a_day

なに一つとして私には手が届きませんでした。
でも、たったひとつだけ身についたものがあります。
そのことについてなら、重くなりすぎず、湿っぽくならずに書くことができます。

それは映像づくりの楽しさを教えてくれたこと。
今でこそ私はYouTubeでCGアニメなんて公開していますが、もともとはshunsukyさんに教えてもらったものなのです。

10年前、ミュージックビデオを作る話が持ち上がりました。
それまでは2人でものすごくくだらない音源を作って楽しんでいたのですが、だんだん欲が出て世の中に広めたくなったのです。
はた迷惑な話です。
2007年の夏休みにヒマだった3人のメンバーが犠牲になりました。

当時はまだ動画制作は敷居が高く、私はカメラはもちろん、動画編集ソフトもさわったことがありませんでした。
他のメンバーも同様です。
shunsukyさんは撮影のノウハウをいくつも心得ており、たくさんのことを教えてくれました。

・動画撮影の基本は固定カメラ
・できるだけ三脚を使うこと
・動かす場合も極力ゆっくり
・カメラを動かすのは一方向が原則、すなわちパンやティルト、ドリー、ズームを行ったり来たりさせない
・エトセトラ、エトセトラ・・・・

このときに習ったことは今でもしっかり覚えています。
後になって映画技法の本を読むと、同じことがしっかり書いてあって驚いたものです。
そうか、お子さんのビデオを撮るときにちゃんと勉強したんだ、なんて考えるとまたしみじみしてしまうのです。


最初に作ったビデオが「Love Again」。
曲作りや撮影はみんなでやりましたが、編集はshunsukyさんがひとりでやってくれました。
当時の解像度は「640×480pix」という、今の基準で見ると切手のようなサイズなのですが、shunsukyさんの編集だと思って見ると、いま一度の供養になるかも知れません。


https://www.youtube.com/watch?v=z0a7twK0l28

このときの楽しかった経験が、その後も活動を続けるモチベーションになったことは間違いありません。
亡くなる前に自分の曲のカバーを作ったことを考えると、さらに感慨深いものがあります。
今夜も最後の3曲をヘビロテしてしまいそう。

2016年6月16日 (木)

ミュージックビデオ「吉祥寺」

ミュージックビデオづくりをお手伝いしました。
コミックバラードです。
タイトルは「吉祥寺」。
何十年も前に吉祥寺で起きた真実の物語だそうです。

この曲にまつわる禁句は「欧陽菲菲」と「ラブイズオーバー」。
作曲(?)は私も手伝いましたがクレジットでは除外してあります。
ビデオ編集者としての特権です(爆笑)。


なんといっても歌い出しのウィスパーが素晴らしい。
サウンドのディクレターは私なのですが、当初「歌い出しはやや力をこめて」と注文しました。
が、どうもしっくり行かず、ボーカル自らの提案でウィスパーに。
みごとにハマって1発OKでした。
ディレクターの資格ないわ>オレorz


Tシャツの胸にあるのはこの写真。
レトロなロゴと写真処理が気に入ってます。
拡大して掲載。

Tshirts02


今回お手伝いした3曲をまとめてプレイリストにしました。
再生すると3曲をくり返しくり返しリプレイします。
ヘビロテしたい方はぜひどうぞ。

YouTubeで大画面で見たい場合はこちら。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmI1eeMNBi8NWV4vZ4OZDBvVNpqZO03R4

2016年6月10日 (金)

あこがれのアメコミ調ムービー

ずっと前からアメコミ調のイラストにあこがれてました。
が、どうすればアメコミ調になるのか?すらわからず、果たせずにいました。

さて、このところずっとミュージックビデオづくりのお手伝いをしています。
今回作る曲のタイトルが「ハジキ」、つまり拳銃です。
・・・アメコミっぽく作ったらハマるかも?
イイ機会なので挑戦。
イントロ部分をアメコミ学校に入学したばかりの小学1年生(実質1週間)がよちよち歩きで作ってます。
ご笑覧ください。


これは昔作ったムービーのリメイクです。
元のムービーはこれ。
もう9年も前なのですね。
出てくるやつらは精神年齢も含めてぜんぜん変わってないように感じます(遠い目)。


デザインの参考にしたのはこの本。
タイトルはそのものズバリ「アメコミデザイン」。
いつか使おうとずっと前に入手した本がやっと役に立ちました。

初出が10年以上前なので、さすがに手法やツールは古さを感じます。
が、効果音のページなどは見てるだけで楽しい。
銃声の「バンバン」は「BLAM! BLAM!」であるとか、金属同士がぶつかる「カーン」は「KLAK!」であるとか。
文字は全部大文字にすること、とか。
いろいろ勉強になります。

自分のムービーをアメコミ調でリメイクできたら楽しいだろうなぁ。

2012年11月21日 (水)

SHUNTLESの4年ぶりの新曲「Drink with me」

お遊びオヤジバンドSHUNTLESの新曲が4年ぶりにできました。
タイトルは「Drink with me」。
内容はヘイ・ジュードっぽい歌詞のオヤジ版です。

今回はじめてグリーンバックを使った撮影に挑戦。
これはボーカルのおじさんの撮影風景。
Shun_green

バックコーラスの撮影。
しかし情けない顔だ。
Ghid_green2

和気あいあいとした現場。
Cca_green2

完成ビデオを見ていただければわかると思いますが、バックコーラスの切り抜きがあまりうまく行ってません。
首元の布のシワ修正で多大にエネルギーを消耗しました。
今にして思えば緑のタートルネックのセーターを用意すべきでした、持ってないけど。

この次の曲までには用意しておこうと思います、もしかしたら4年後だが(笑)。

2012年8月22日 (水)

久しぶりのミュージックビデオ

お遊びでやってるCrazy Shun Bandのミュージックビデオです。
前作(歌え!怪傑シシット)のアップが2年と1日前であることを今発見。
このペースでこの曲のクオリティの低さは自分でもどうかと思う。

それはさておき、実はギターとかはちゃんとしたスタジオで録っており、映像も含めてとても贅沢(無駄?)に作られてます。
真夏のけだるい昼下がりのムードを感じながらお楽しみください。


http://youtu.be/0sE39En2bWU

And I love Maria
music by Lennon-McCartney
words by shun
preformed by Crazy Shun Band